OKバブリー。伝説のディスコ「マハラジャ祇園」復活でお立ち台もフィーバー
あの9月13日、京都・祇園(京都市東山区)に、1980年代から90年代にかけて一世を風靡したディスコ「マハラジャ祇園」が復活しました。マハラジャは、子育てが1段落したバブル世代や増加している海外からの観光客を新たなターゲットとし、すでに東京・大阪。名古屋でも復活し成功しています。ジモココ編集部では、オープン2日目に現地体験取材をしてまいりました。
バブル期の奮起が充満。マハラジャ祇園が復活!
マハラジャ祇園は、当時と同じ、八坂神社のすぐ近くの「祇園会館」の地下にありました。
カウンターで入場料を払い、ドリンクチケットを受け取ります。
カウンター横のオブジェがなんともバブリー。
コインロッカーに荷物を預けてフロアへ。そこはもう80年代。
客層は予想通り、40代から60代です。男女は半々くらいでした。インバウンド集客を狙っているとのことですが、この日はまだ、外国人の姿はありませんでした。
お立ち台には当時の振り付けそのまま踊る、スレンダーなお姉さまがた。
奥のバーカウンターで好きなドリンクをオーダー
席を探しますが、オープン1時間後ですでにVIP席までいっぱいでした。
80年代ユーロビート中心に、『That’s the Way』など、シニア層にとっては懐かしい曲ばかりで、みなさん自然に体が動いている様子でした。
当時と同じ振り付けで会場が一体に
踊り続ける大勢のシニア層とは離れたソファ席にいた会社の先輩に連れてこられたという20代の男性2人は「知ってる曲がまったくなく、ノリについていけない。完全にアウェーです(笑)」と、ダンスフロアを遠巻きに眺めていました。
マハラジャ祇園
京都府京都市 東山区祇園町北側 祇園了郭ビル B1F
入場料金:男性3,000円 女性2,500円(平日2ドリンク、土日1ドリンク込)
VIP席料金
ラウンジシート7,000円(スパークリングワイン1本込)
ロイヤルシート15,000円(シャンパン1本込)
20歳未満入場禁止、IDチェック・ドレスコードあり。
営業時間等の詳細は下記公式サイトをご確認ください。
http://201707181418047026574.onamae.jp/
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